企業を人に例えた場合に手持ち資金の事を「体力」と例えることはよくあります。何故なら営利目的の会社にとってお金が尽きた時は倒産する時であって、まさしく人間の命そのものと同義だからです。
もちろん、全ての企業が最初から潤沢に資金を用意できるわけではありません。限られた手持ち資金と銀行からの融資を受けて何とか運営している企業も実際に数多くあります。
そんな中、資金繰りの確認は利益計算以上に気を使わないといけない作業になります。たとえ決算書上利益が出ていても、毎月の現金支払いが多く、借入返済も重なれば、とたんに不渡りの可能性が高まるからです。そこで企業は銀行から融資を受けながら事業を拡大していきます。
私たちが直接的に融資手続きのお手伝いをすることはありませんが、親しい銀行にクライアント様を紹介したり、融資申し込みの手続き書類の書き方アドバイスをしたり、面談の心構えをお伝えしたり、少しでも融資決定がおりやすいように出来ることをサポートさせていただきます。
もちろんこれらはクライアントの皆さんが事業を安定的に行うためなので融資相談単体での受付は致しませんし、このサポート費用は月次顧問料に含まれますので別途いただくことはありません。